オメガ シーマスター修理・オーバーホール
オメガ シーマスターの電池交換や修理ならドクターウォッチにお任せ下さい!
オメガ シーマスター
実用性とシンプルなデザインを持つシーマスターの代表的なシリーズの一つ「アクアテラ」は、シルバーを基調として文字盤に縦のストライプが入っていることが特徴的で、時計好きであれば一目で分かる存在感があります。シーマスターは、水中での運動や衝撃に耐えるための設計はもちろん、ラグやベルトの素材をステンレススティール製、チタン製、セドナゴールド製から選ぶことができ、ステンレスやチタンであればキズや錆びに強く、ゴールドであればデザイン性が高いなど、自分の好みに合わせて時計選びが出来る魅力があります。
オメガシリーズの中で最も高い防水性を誇るシリーズといえば、「シーマスター プラネットオーシャン600M」です。20気圧あれば水泳をしても大丈夫と言われますが、このモデルの防水性は60気圧あり、ダイバーズウォッチとして申し分ないスペックを持っています。また、表面のガラスにはサファイアクリスタルガラスを使っており、キズが付きにくく使いやすさも抜群です。映画007シリーズで17作から22作目までジェームスボンドが着用したダイバーズウォッチとしても有名です。
シーマスターの修理について
シーマスターの故障でよくあるものには、内部のゴムパッキンやリューズの経年劣化による水の混入があります。機械式時計の場合、ゼンマイの巻き上げ、カレンダーや時刻合わせのためにリューズで操作いたしますが、現在シーマスターシリーズでは、リューズのつまみを回転させて上げてから、ゼンマイを回すことができるネジ込み式を採用したモデルが多く販売されています。
正常な機能を発揮すれば防水性が高いネジ込み式のリューズではありますが、使用年数が長くなるほど、内部に使われている防水機能を持つパッキンの劣化いたします。リューズやボタン、ガラスパッキン、裏蓋パッキンの劣化により水の浸入が起きる可能性が高くなります。水の流入による場合はガラス内側に水滴が付着します。この場合はできるだけ早く修理依頼をしていただくことをお勧めいたします。ドライヤー等で乾燥させることは錆を拡大させる原因となります。また湿気がはいっている場合はガラス内側が曇ったりします。内部の湿気も錆の発生や拡大の原因となりますので、電池交換時に点検を依頼していただき、内部乾燥をすることを勧めいたします。
シーマスターの修理事例のご紹介
シーマスター コーアクシャル
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オメガ シーマスター
¥34,000
分解掃除、パッキン交換、ケース・ブレス洗浄、防水検査
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オーバーホール・メンテナンスについて
オメガの時計の場合、自動巻(機械式)では3年~5年を目途に、クオーツ式の場合は5年程度を目途に定期的なメンテナンス(オーバーホール)をお勧めしております。定期的にメンテナンスをすることで時計の寿命を20年~30年程度は十分お使いいただく事が可能となります。
【オーバーホール(分解掃除)の手順】
1.外観確認および分解
機能点検をおこないます。時計の分解を外装部品から行い、全ての部品を分解していきます。 分解しながら各部品の磨耗状況を確認をいたします。 また、機能点検で不具合の部品等を詳細に確認をいたします。
2.パーツ洗浄
特殊なオイルを使用し洗浄機で部品洗浄をおこいます。 錆などがある場合には錆の除去をおこないます。 腐食がひどい場合や磨耗がひどい場合には部品交換になります。 交換部品は純正品を使用いたします。
3.組み立て及び調整
再組み立てをおこないます。経験豊富な技術者が組み立て及び調整をいたします。 ドクターウォッチでは組み立て及び調整後、専門の検査員による点検と測定をおこないます。 点検検査後ランニングテストを実施し、実測での点検をおこないます。
4.ケース洗浄
時計の外装品の洗浄をおこないます。特にケース洗浄をいたしますので、時計の光沢は戻りますので綺麗になります。
5.研磨(別途料金)
ドクターウォッチではオプションでケースとブレスの磨き(ライトポリッシュ)を低価格で提供しています。 細かなキズは取り除かれより綺麗な時計に仕上がります。 貴金属の素材も特別料金で対応いたします。
シーマスターの電池交換費用の目安 (金額:税込)
オメガの電池交換時には、ブレス洗浄をお勧めします。オメガの金属ベルトは重厚で見栄えも良い反面、腕の汗によりサビが発生し進行しますと専用ピンとパイプが腐食し抜けなくなります。またベルト駒の中にピンが残って外れるような場合は、修理料金も高額になります。
また、日常ダイビングしない為、防水検査が不要と考えがちですが、防水機能が弱りますと、湿気やチリ等が時計内部に侵入し、ムーブメントの機能を低下させる恐れがございます。電池交換が3年~5年ですので、その際には防水検査とブレス洗浄は一緒に実施することをお勧めします。
モデル | 電池交換メンテナンス | ||
---|---|---|---|
電池交換のみ | 防水検査 | 点検セット | |
2針・3針 | ¥2,750 | ¥1,320 | ¥2,200 |
クロノグラフ | ¥2,750 | ¥1,320 | ¥2,200 |
※点検セットは防水検査、パッキン交換、金属ベルト洗浄を行います。 ※パーペチャルと特殊電池の場合は別途料金が掛かります。 ▼オメガの時計電池交換のご依頼はこちら |
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¥34,830
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オメガ電池交換・時計修理に関するQ&A
A:電池文換は¥2,500+税となり、お預かり翌日にはお渡し可能です。(ご来店の場合はその場でご返却)
その他、防水検査は¥1,200+税、バッキン交換は¥1,000+税となります。
A:専用のピンとパイプを文換いたします。一ヶ所がゆるみますと、他もゆるんでいる可能性がございます。
弊社でブレス洗浄をし、点検して、修理ヶ所を確認いたします。
A:中留のバネユニット交換をいたします。